1.ロジカルシンキング |
1.1. ゼロベース思考
「ゼロベース思考」とは、「既成の枠」を取り外して考えることを意味する。環境変化が激しい時代においては、「既成の枠」の中に有効な解が見つからないことも多く、既成概念や様々な規制、部門間の壁を取り外した視点から考えてみることが重要になる。
[ゼロベース思考のポイント]
- 自分の狭い枠の中で可能性を否定しない
- 「顧客にとっての価値」という視点からから考える
1.2. 仮説思考
「仮説思考」とは、限られた時間、限られた情報の中で、必ずその時点での結論(仮説)を持ち、その結論に基づき実行に移すということである。意思決定のスピードが命運を分ける現代では、時間をかけて精密な答えを見つけ出すよりも、さっくりでも良いから短時間であるレベルの結論を出し、アクションに結び付けることが重要である。
[仮説思考のポイント]
- アクションに結びつく結論を常に持つ −− 結論の仮説
- 結論に導く背後の理由やメカニズムを考える−− 理由の仮説
- 「ベスト」で考えるよりも「ベター」を実行する−− スピードを重視