3.MECE・ロジックツリー |
3.1. MECE(ミッシー)
「MECE(ミッシー)」とは"Mutually Exclusive collectively Exhaustive"のことで、「それぞれが重複することなく、全体集合としてモレがない」という意味である。MECEは単純な集合に関する概念でありビジネスにおける問題分析を行う上で重要な考え方である
[MECEを活用するためのポイント]
- モレによって的を外していないか?
- ダブりによって効率を阻害していないか?
- 「MECE」でとらえ、最後に優先順位を付けているか?
[MECEを活用した手法の例]
- 市場の広がりをMECEで捉える →「3C+1Cの概念」
- 付加価値を生み出す流れを時間軸でMECEで捉える → 「ビジネスシステムの概念」
- マーケティングの要素をMECEで捉える → 「マーケティングの4P」
- 事業の位置づけをMECEで捉える → 「BCGのPPM」
- 客にとっての価値」という視点からから考える
3.2. ロジックツリー
「ロジックツリー」とは、問題の原因を掘り起こしたり、解決策を具体化するときに限られた時間の中で広がりと深さを追求するのに役立つ技術である。ロジックツリーでは、主要課題の原因や解決策をMECEで捉え、ツリー状に論理的に分解・整理する方法である。
[ロジックツリーのメリット]
- モレやダブりを未然にチェックできる
- 原因・解決策を具体的に落とし込める
- 各内容の因果関係を明らかにできる
<ロジックツリーの例>
